境内にあるお稲荷さんの鳥居を製作中
六角橋杉山大神境内にある「お稲荷」さんの鳥居二本が、経年による劣化が激しく、倒壊の恐れがあるため新たに制作することになりました。105ミリの桧の角材から削り出す試行錯誤の大工仕事、苦労の結果ご覧のような鳥居が出来上がりました。 11月末完成を目指し現在朱色に3回目の塗装を実施しております。新年を新しい鳥居で迎えられますよう奮闘中です。ご期待ください!!
写真では判りにくいですが、朽ちた撤去前の鳥居
古い鳥居を撤去し、基礎を解体しました。
角材を時間をかけてここまで削り出しました。大量に出るオガクズからヒノキのいい香りが出ます。
作業は神社境内の神楽殿横、天気のいい日に実施中です。
結構いい感じで反ってるでしょ!!専用のカンナを使って削りました。
新しい鳥居は横幅が約2m50㎝ありますから、古い鳥居より全体的に一回り大きくなります。
ペンキ屋さんにお願いして、神社用に特別に調合して作ってもらった朱色のペンキは、とても気に入っています。明るくっていい色でしょ!!
この記事へのコメントはありません。